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2012. 06. 29  
第8期 関西漢法苞徳之会勉強会
とき:平成24年6月24日(日曜日)第4日曜開催
am10:00~pm4:45
場所:森之宮医療学園専門学校(06-6976-6889)
  大阪市東成区中本4-1-8
  JR環状線地下鉄鶴見緑地線「森ノ宮」駅下車徒歩12分


聴講生・入会は随時可能です。
*免許既得者は1回2,500円で2回まで聴講可能。
*学生は3,000円で2回の聴講が可能(1回あたり1,500円)。



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6月28日は、八木素萌先生の5周忌ですので会員一同黙とうです。





●午前の部

am10:15~pm12:15

温病の基礎と臨床Ⅷ
~暑病について、三焦より考察ほか~ (利川鉄漢)
DSC_0419.jpg
夏至がすぎて、少しずつ陰の要素が加味されてくる時季となってます。
今年は例年とくらべると、まだ暑さの要素が少ないように感じます。
(運気では今年の司天は太陽寒水)

二の気の熱の時季から三の気の暑の時季に入りたて。
そろそろ湿の要素が表れてきます。

温病での弁証において、温熱系は衛気栄血弁証で邪の所在を身体の体液成分と
それに関する深浅部位で診ていく方法ですが
それに湿が関連すると、湿邪の性質上の問題から
着と瀰漫性に広がるということから三焦弁証において弁証していく方法を取っていきます。
診方によれば、さらに複雑化したようにもとれますが
五臓・三陰三陽・衛気栄血・三焦のそれぞれの弁証は
関連しつながって診ていくことが可能です。
よくよく読んでみると難経もそのようなくだりがあります。(八木先生談より)

三焦から傷寒(陰邪)と温熱(陽邪)・湿熱系(陽と陰の混合)の邪の
侵襲の経路とそれにとともなう体液成分との親和性と治則についてお話しました。

本当は、『難経』の五十八難から広義の傷寒から温熱系の脈状の関連から
『温病正宗』から温病の詳細な脈状への見解について
お話をする予定でしたが、前半にまったくちがうお話になってしまいました。

次回から「は」気をつけます。。。



●午後の部

pm13:00~pm13:30

プレスクール

診法Ⅲ (西田大祐)
DSC_0421.jpg

今回は問診についてお話してくださいました。
張景岳の十問歌から、寒熱・汗・飲食・二便についてのお話。

次に臨床でとても多い「痛み」について
部位・性質・時間帯・種類・病因などについてのお話でした。




pm13:40~pm15:00

●実技

~基礎実技~
現代針法十七手技の臨床用法
杉山真傳流18手技        


~臨床研究科~
三之気の治療について再考Ⅱ
DSC_0423.jpg

DSC_0424.jpg
病理的産生物、痰の処置についての技法を
仁照先生がおこなってくれました。

よく豊隆穴と言われますが、個人的な経験からは
スキッとした効果が得られませんでした。

太衝、中封、商丘、豊隆穴の取穴の実技をおこないました。




●講座
pm15:00~pm17:00

難経の臨床Ⅳ (福井仁照)
~八木先生の資料『五十難の五邪論を巡って』H.14.1/4~
DSC_0426.jpg

八木素萌先生臨床資料シリーズ
今回は『五十難の五邪論を巡って』より仁照先生の解説です。

五十難曰 病有虚邪 有實邪 有賊邪 有微邪 有正邪 何以別之
然 従後来者爲虚邪 従前来者爲實邪 従所不勝来者爲賊邪
従所勝者爲微邪 自病者爲正邪.
何以言之 假令心病 中風得之爲虚邪 傷暑得之爲正邪
飲食労倦得之爲實邪 傷寒得之爲微邪 中濕得之爲賊邪

まずは原文の輪読から。
次に八木先生の訳された内容を読み、それを仁照先生が図式化して
わかりやすく解説をおこなう形式です。

これをおこなうことで、読んでいてわかったつもりでも
以外と理解していない箇所が多々あり、図式化でイメージしやすくなります。

またこの五十難に深く関連している6つの難をあげ
それらの難の論点について(七神など)さらに解説を加えていただきました。
それには『旺壮死囚休』論が大いに関係し、運気論と関連すること。
なので運気=時邪の発想と時邪伝変という考えができることなど。
それらを一覧にした李東垣の『五臓の五邪相干の病証表』があり
病因・病証・脈状・湯液処方、応用で配穴まで撰ぶことが出来ます。

『旺壮死囚休』論と八木先生が作成された『時気五臓五邪相関表』A~B(全6つ)の
理解もできたと思います。

ここは何度おこなっても良い部分ですね!



~ご報告事項~
また今年の合宿開催についても話合いました。
結論から。。。
合宿は開催です。
日時は10月の第4日曜日の例会日をそれに割りてます。
よって前日の土曜日の夕方から1泊の予定でおこなう予定です。
場所・時間・内容については未定です。

次回の例会は7月22日(第4日曜日)です。





*免許既得者は1回2,500円で2回まで聴講可能。
*学生は3,000円で2回の聴講が可能(1回あたり1,500円)。
*本会の講義の全ては個人の録音を禁止しています。


~苞徳之会趣旨~

私たちはともに研鑽を重て、
* 臨床カンファレンスのできる力を養おう
* 伝承技術を正しく継承し発展させよう
* 漢法医学に基づく基礎の確かな臨床家になろう
* 古典の確かな読解力を身につけよう
* 広い心と視野とで種々の臨床的手法を把握しよう
以上の5項目を実践し
『素問』『霊枢』『難経』に基づき、『傷寒論』『温病学』『現代中医学』をも学び
また日本の漢法鍼灸医学を継承した
<基礎の確かな>
<医の心のシッカリした>
鍼灸臨床家を目指した研修を図るものである。



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プロフィール

関西漢法苞徳之会

Author:関西漢法苞徳之会
『素問』『霊枢』『難経』に基づき、『傷寒論』『温病学』『現代中医学』をも学び
また日本の漢法鍼灸医学を継承した
<基礎の確かな>
<医の心のシッカリした>
鍼灸臨床家を目指した研修を図るものである。

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