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2013. 08. 28  
関西漢法苞徳之会 夏季合宿
8月24日(土)~25日(日)開催
会場:六甲保養荘
   〒662-0006 兵庫県西宮市越水社家郷山1-95
   TEL 0798-73-1351 FAX 0798-73-7900


今年も開催となりました夏季合宿。
回数を重ねることで、内容がかなり濃く
また、理解も深まった今回でした。

~1日目~
17:00~19:00
「苞徳之会カルテについて」
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古典の記述と長年の臨床経験および諸家の報告を総合して
八木素萌先生が原案としてまとめられた触診表があります。

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病んでいる臓の五行と病因の五行がイコールなら症状は
ひとつしか出ないが、
多くの場合、二つないし三つの反応が出るものです。
苞徳塾の診察チェック表で五行的にチェックすると
2~3種類、ときに5つ全部出てしまうこともあります。
その時(100%とは言い切れませんが)一番チェックされる
項目が重なっている五行がたいてい病んでいる臓で
その次に多いのが病因であることが多いという傾向があるようです。
ですが、一旦平面図に表した触診チェック表から
病を立体的イメージング(証立て)をおこなうには
かなりの知識が必要で、五行すべてに反応がチェックされた
触診項目についての判断に迷うということもあります。

講座では、診察項目とそのチェック事項について
八木素萌先生のカルテ記述に関するお話と経過について
お話しました。

19:15~21:30
夕食
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講座も終え、夕食に!
週末ということもあり
参加された先生方もおつかれモード?
あっという間の楽しい宴会でした!

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宴会後、温泉まで少し時間があったので
Y.H先生の差し入れでオリジナルカクテル!
これは美味しかった!
ありがとうございます!

そのあと温泉タイム…
この温泉タイム…もはや…
修学旅行状態に…w
これ以上は書けません…w

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宿舎からの夜景です。とても綺麗でした!


~2日目~
9:00~12:00
実技
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2日目は、触診チェックをしたものをカルテに記述してもらい
そこから病をイメージングしていく作業を
各班にわかれて、仁照先生指導の元おこなっていきました。
初日に、仁照先生より証立てのポイントアドバイスをしていただきました。
これによって季節の循環(運気)と触診所見、ならびに難経の記述などが
一気に統一的に診れるようになりました。
触診チェックにてあらわされた五行的チェックをどうとらえるかです。

写真では仁照先生の季節循環における治則についてのお話が。
これに触診チェックが重なり、また配穴論にもつながり
病の起こるメカニズムも見えてきます。
22難・69難・75難・74難・49難・56難…などなど
すべてが繋がっていきます。

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一つ一つ時間を区切って
かつ丁寧に実技指導をおこなっています。
全員で同じ手順でおこなっていくことで
自身の得意、不得意な部分や気づかなかったことなどが
チェックでき、また指導していただくことで
理解が深まっていきます。

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12:00~13:00
ランチ休憩

13:00~14:30
実技
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午前でおこなったことを踏まえ
診る人を変え、再度診察・治療へ。

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季節性も考慮に入れ、鍼・灸と使い分けていきます。


14:30~16:00
会員研究発表
伴野 瞳先生『実は面白い百人一首』

今回2回目の発表となりました伴野先生。
百人一首の背景とお灸に関するものを
お話していただきました。

中雅哉先生『経穴の歴史』
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経穴の改訂史についてお話していただきました。
今回WHOの国際標準化をいれて4回の改訂があったこと。
李椎国・劉向・劉音+欠から『明堂経』、『銅人腧穴鍼灸図経』などが登場し
ツボの移り変わりをわかりやすくお話くださいました。
参考に今回改訂になったツボ名や位置などもあげていただきました。


今回の合宿は「苞徳カルテ」の運用の仕方について
かなり理解ができたように思います。
それに季節循環による外邪の影響から
病の発症メカニズムにいたる内傷の所在の診方
症状の表れ方。それが難経には具体的に運用方法が記述されていることなど
普段例会でお話をしていて、理解しにくい部分を実技を交えて
理解が深まったことが良かったように思います。
みなさんお疲れ様でした!

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プロフィール

関西漢法苞徳之会

Author:関西漢法苞徳之会
『素問』『霊枢』『難経』に基づき、『傷寒論』『温病学』『現代中医学』をも学び
また日本の漢法鍼灸医学を継承した
<基礎の確かな>
<医の心のシッカリした>
鍼灸臨床家を目指した研修を図るものである。

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