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2016. 04. 29  
第10期 関西漢法苞徳之会勉強会
とき:平成28年4月24日(日曜日)第4日曜 開催
am9:30~pm5:00
場所:森之宮医療学園専門学校(06-6976-6889)
   大阪市東成区中本4-1-8
   JR環状線地下鉄鶴見緑地線「森ノ宮」駅下車徒歩12分

旧ブログはコチラ→ココ

●午前の部
am9:30~am10:00 
霊枢輪読会 ~邪気蔵府病形篇つづき~
わずかな時間ではありますが、非常に内容の濃いことを
しています。理論ばかりでなく、臨床上どのように解釈し
運用するかなど議論されています。
時間をかけてじっくりと。

am10:15~am11:00 
古典医学基礎講座 
治則Ⅰ「九鍼十二原」 (向山高之) 
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『霊枢輪読会』の内容を踏まえて、治則の基本として
「九鍼十二原」の総論をおこないました。
歴代の注釈を解説しながら、この篇の言いたかったことを
お話されました。これをきっかけに医古文の入門になれればという
思いも話されました。

am11:05~pm12:05 
運気七篇講座「五運行大論篇第六十七」つづき(中雅哉)
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難解な運気七篇ではありますが、少しずつ行うに当たって
いろんなことが見えてきます。漢法理論の運用には
運気論から応用されている部分が多いことなど。
今回の内容では、蓋天説~渾天説のお話、天の動静
それに南政、北政の脈所のお話まで行いました。
中先生の腹診の五蔵配当と運気の考察は
かなり納得のいくお話がありました。

●午後の部
pm12:45~pm14:00 
温病の基礎と臨床:温病の診察など
               (利川鉄漢)
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いつも温病の講座では、季節の気との関連での病症のお話が中心でしたが
今回は診察、特に舌診について総論を行いました。
中国最初の舌診書『傷寒金鏡録』、『傷寒舌鑑』のお話。
日本の物で浅井正贇の『舌診考』、子山邦好の『池田家舌函口訣』について。
「舌」について非常にまとまりの良い浅井正贇の『舌診考』より
「名義・体・用・繋・病・色・治法」の部分を抜粋し
「舌」に関連する経脈・経筋・経別と支配関係から
「舌診」の有効性の解説を行いました。
また秦伯未の「中医入門」から八木素萌先生翻訳物を使用し
簡単な解説もおこないました。


pm14:05~pm14:35 
臨床質問会 (山口浩一)
・右下腿浮腫と発赤
・蜂窩織炎

pm14:35~pm15:30 
実技
基礎科:現代鍼法17手技:副刺激法
臨床科:杉山眞傳流基本18手技:温鍼術
4月温鍼術 5月暁の鍼 6月内調術
7月気拍術 8月龍頭術 9月熱行術 10月乱鍼。

●講座
pm15:35~pm16:55 
宋板傷寒論講座   (福井仁照)
テキストP69の前から2行目 夫如是則神丹安可以誤発から。
20160424 161155
「傷寒例」もあと少し。前回の「陽虚陰盛・陽盛陰虚」の内容も
かなり良かったですね。今回の内容は現代にあるある内容。
誤治の戒めです。
特に「而医術浅狭、懵然不知病源、為治乃誤、使病者殞没、自謂其分。
至令冤魂塞於冥路、死屍盈於曠野、仁者鑑此、豈不痛歟」は
現代にも通じるところではないでしょうか。

この「傷寒例」が終わると各論に入って行くわけですが
講座に加え「実技」も行っていく予定です。
「傷寒論実技」こうご期待!


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◎聴講制度について
聴講参加は2回までとし、3回目以降の受講は入会の必要があります
実技は見学のみとなります
・学生:¥3,000で2回の聴講が可能(1回当たり¥1,500)
・一般:1回¥2,500で2回まで聴講可能

◎入会制度について
・学生会員:入会金¥10,000+¥3,000/日
・一般会員:入会金¥10,000・年会費¥10,000
 全講座一括受講の場合¥5,000/日、単講座受講の場合@3,000

*本会の講義は全て個人の録音を禁止しています

~苞徳之会趣旨~
私たちはともに研鑽を重て、
* 臨床カンファレンスのできる力を養おう
* 伝承技術を正しく継承し発展させよう
* 漢法医学に基づく基礎の確かな臨床家になろう
* 古典の確かな読解力を身につけよう
* 広い心と視野とで種々の臨床的手法を把握しよう
以上の5項目を実践し
『素問』『霊枢』『難経』に基づき、『傷寒論』『温病学』『現代中医学』をも学び
また日本の漢法鍼灸医学を継承した
<基礎の確かな> <医の心のシッカリした>
鍼灸臨床家を目指した研修を図るものである。


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関西漢法苞徳之会

Author:関西漢法苞徳之会
『素問』『霊枢』『難経』に基づき、『傷寒論』『温病学』『現代中医学』をも学び
また日本の漢法鍼灸医学を継承した
<基礎の確かな>
<医の心のシッカリした>
鍼灸臨床家を目指した研修を図るものである。

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