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2011. 09. 05  


2日目のスタートですが

夜中の1時半をまわって

その後、仁照先生の部屋へ数名押しかけて(私、利川もいましたが)

治療雑談と、模擬治療をおこなっておりました。

あれやこれやとしているうちに

5時半をまわっておりました。

7時から朝食、9時から開始なのに…。


そんな状況でも、みなさん講座開始時には

遅れもせず、集合しておりました!

「難経の謎と未病治」と題して

今回のテーマは「積聚に形成と治方」について

じっくり時間をとらせていただきました。


1108280466.jpg

担当は仁照先生です。う~~ん眠そう!

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季節に循環、旺相死囚休論に六気、三陰三陽との関連解説から

積聚に形成について各季節ごとに分けてお話されました。

四之気が現在の状態なので、それらを中心に

現在起こっている症状と、これから診ていかなくてはならないポイント

素因で影響しやすいところなど

実際の臨床例にあわせて解説されました。

1108280465.jpg

時邪伝変が詳細に書かれてある「四十九難」の解説です。

1108280463.jpg

「六十九難」「七十五難」「七十四難」の運用の際に

季節の前半、後半では症状も、時邪の影響も治則も変わってくるんですね。

「六十九難」型が入りやすい時期、「七十五難」型が入る時期って

あるんですよね。

1108280464.jpg

時間をたっぷりとっていますので

会員の先生方も、少しわかりづらかったところを

補っています。

今回の講座では、かなり理解が進んだんではないでしょうか。



途中の休憩時間でも質問などで

休む間なしです!

ちなみに後ろの画像は、積の形成場所と季節循環における伝変を図式したものです。


1108280467.jpg

1108280468.jpg

休み時間の合間に仁照先生の鍼道具のお話が。

これも以前は製作されていたのですが、今では手に入りません。

上が補法用、下が瀉法用です。(金製)


1108280471.jpg


後半は季節ごとの治方の解説です。

積を作らないようにどのようにすればよいのかなどを

具体的にお話されました。

伝変についての理解がさらに深まったと思います。

この表では傷寒に温熱、湿熱といった外感病(傷寒・温病)が

人目でわかり、その対処法も人目でわかるようにされています。大変重宝!


積聚はお腹で診ますが、陽は陰に表れると言う原理からお腹

募穴や浅層にあらわれます。

それらがさらに深くなると積や陰は陽に表れるとして、深層や背兪穴に表れてきます。

八木素萌先生から教わった

腹診の浅層と深層の探り方の手の使い方がとても重宝します。

また、打鍼においては基本はスリオロシ型を使用。

先の丸いものは「聚」において、スリオロシは「積」において使用。


いろんなお話があったと思いますが

季節ごとに病因・病症がちがい、また治則がちがってくる、診察所見も変わってくる

体表と体内での循環がちがう、積の形成をいかにさせないようにするか、

そのためにも病理的産生物の処置と組み合わせるなどなど

大変盛りだくさんでした。

来月例会時が楽しみです!



                                   第4弾へつづく…


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プロフィール

関西漢法苞徳之会

Author:関西漢法苞徳之会
『素問』『霊枢』『難経』に基づき、『傷寒論』『温病学』『現代中医学』をも学び
また日本の漢法鍼灸医学を継承した
<基礎の確かな>
<医の心のシッカリした>
鍼灸臨床家を目指した研修を図るものである。

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