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2012. 09. 27  
第8期 関西漢法苞徳之会勉強会
とき:平成24年9月23日(日曜日)第4日曜開催
am10:00~pm4:45
場所:森之宮医療学園専門学校(06-6976-6889)
  大阪市東成区中本4-1-8
  JR環状線地下鉄鶴見緑地線「森ノ宮」駅下車徒歩12分


聴講生・入会は随時可能です。
*免許既得者は1回2,500円で2回まで聴講可能。
*学生は3,000円で2回の聴講が可能(1回あたり1,500円)。



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●午前の部

am10:15~pm11:15

医学三蔵辨解
      (中雅哉)
DSC_0475.jpg

DSCF2734.jpg

医学三蔵辨解巻五 中焦穀府からの講座開講です。
中先生の講座も好例となりました。
とても聞きやすくて、よくまとまっています。

内容の輪読からはじまり、中焦のはたらきについての解説。
王道、覇道について
王道は、文道で民を恵むに対し、覇道は武器で民をしずめるなど
金元四大家の治療法(補陰と攻下)を例に例えてのお話はとてもわかりやすかったです。

手足を動かすことによって、脾胃が動くこと
またそうでないときでも脾胃が動くのはどういう事かなど
相火の解説もあり、とても充実した内容でした。
1時間ではもったいない!
ぜひ来年度も継続希望します!


am11:20~pm12:20

傷寒論基礎
復習:弁脈法通読(前回はP29の前から2行目から)
        (福井仁照)
DSC_0477.jpg

傷寒論の基礎も好例となりました。時間をかけて
あせらずじっくりおこなうことが重要です。

この時季の症状に適応した湯液処方もお話があり
大手メーカーものしかないので、それを服用すると
良いとのこと。さっそく自分に服用しました。
いいですねぇ~~!とっても。
これで無理しなければいいのですが…。

テキストP29前から2行より輪読です。

脉藹藹如車蓋者、名曰陽結也。
脉累累如循長竿者、名曰陰結也。
脉瞥瞥如羮上肥者、陽氣微也。
脉縈縈如蜘蛛絲者、陽氣衰也。
脉綿綿如瀉漆之絶者、亡其血也。
脉來緩、時一止、復來者、名曰結。
脉來數、時一止、復來者、名曰促。

ここに出てくる「陰結」「陽結」は前文のものとは
内容がちがうので注意が必要です。
各脈状の解説はとてもわかりやすかったですね!

次回の基礎はP29後ろから2行目からです。

余談)写真映りが悪いのではありません。まじめに取り組んでいるのです!(笑)


●午後の部

予定を急きょ変更しまして、合宿内容会議となりました。
実技を楽しみにしていた先生方には大変申し訳ないです。
決定事項は以下です。

「合宿会議」

決定事項(山口先生まとめ分)


2012合宿スケジュール予定表(案)
10/27(土)
17:00~19:00 ①来年度の運気表をみんなで作成し
         読み解く(暦は会で準備)
19:00~21:00 食事          
21:00~23:00 ①の続き 
23:00~    就寝・自由

10/28(日)
07:00~08:30 食事
08:30~10:30 ②実技(取穴・刺鍼の確認:方向・深さなど)
        2人一組でペアになり
        5分間に一人一穴の指導を受け
        それをローテーション(ペアを固定しない)により
        計6回行う。
        それぞれの取穴・刺鍼について
        モデルに評価をしてもらう。
    ※福井先生と利川先生は5分間で
     同時に3人の指導を行う事になり
     それを計12回繰り返す事になります。
10:30~12:00 会員発表 
        西田大祐先生
        「訪問鍼灸のはじめ方」
        種々の準備、気をつけたいこと、施術内容など。
        大西宏治先生
        「東洋医学系についてパソコンでの便利な操作」
        山口浩一先生
        「股関節の筋緊張軽減運動」
12:00~13:00 食事
13:00~14:00 ③汎用太鍼の使い方
        (汎用太鍼を持っていない方は
         お持ちの鍼で使い方を尋ねたい
         確認したい鍼を持ってくる) 

②について          
どのツボを指導してもらうか、事前に提示。
各自、自分が使用する鍼を持参してくる。
全員がモデルになるので2日目は手足背腹を出し易い服装。



●講座
pm15:00~pm17:00

肺金の病理・病症について
         (利川鉄漢)
DSCF2746.jpg

この時季より旺気する肺金についてのお話を。
人体を構成するのに形と気(陰陽)があります。

肺…形(肺臓):陰気(収斂:引き締める作用)
         →皮毛(引き締めることで陽気の発散をおさえる)。
  気(肺気):陽気(発散作用)
         →全身に気血を循環させるはたらき。

肺主皮毛:体表部の感覚・知覚
     外邪を最初に感じるところ
肺主気 :呼吸、腎本気(納気)
空洞臓器:熱に弱い
     口から肛門までも「表」と考える(井上雅文先生)
     →これらから七衝門との関連へ
     (それぞれの門に対応するツボについて)

外感病の場合の肺虚:陽気の虚
内傷病の場合の肺虚:陰虚熱の波及によるものや
          素因・憂のからみからなど


来月は合宿です!がんばっていきましょう!




*免許既得者は1回2,500円で2回まで聴講可能。
*学生は3,000円で2回の聴講が可能(1回あたり1,500円)。
*本会の講義の全ては個人の録音を禁止しています。


~苞徳之会趣旨~

私たちはともに研鑽を重て、
* 臨床カンファレンスのできる力を養おう
* 伝承技術を正しく継承し発展させよう
* 漢法医学に基づく基礎の確かな臨床家になろう
* 古典の確かな読解力を身につけよう
* 広い心と視野とで種々の臨床的手法を把握しよう
以上の5項目を実践し
『素問』『霊枢』『難経』に基づき、『傷寒論』『温病学』『現代中医学』をも学び
また日本の漢法鍼灸医学を継承した
<基礎の確かな>
<医の心のシッカリした>
鍼灸臨床家を目指した研修を図るものである。



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Author:関西漢法苞徳之会
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また日本の漢法鍼灸医学を継承した
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