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2013. 03. 01  
第9期 関西漢法苞徳之会勉強会
とき:平成25年2月24日(日曜日)第4日曜開催
am10:00~pm5:00
場所:森之宮医療学園専門学校(06-6976-6889)
  大阪市東成区中本4-1-8
  JR環状線地下鉄鶴見緑地線「森ノ宮」駅下車徒歩12分

旧ブログはコチラ→ココ

おかげさまで第9期、10年目になりました!
聴講・入会随時可能です。詳細は下記にて。

●午前の部
am10:15~am11:00

①古典医学基礎講座
「基礎概論Ⅰ」(向山高之)
DSCF2950.jpg

中国の医学には数千年の歴史があるが
その背景には現世利益(福・禄・寿)を追求する人生観や
人間も自然の一部であるという自然観・身体観があった。
そして不老不死を願った神仙説や老子・荘子をはじめとする
いわゆる道をとく哲学家集団(道家)の活動が活発であった。
それではこういった思想・哲学の影響を受けて編集された
中国医学の古典『黄帝内経素問』や『黄帝内経霊枢』が
どういう時代にできたのかを確認するために
古代中国の歴史を学習しました。

今期に入りまして
八木素萌先生の学術に入る前に
やはり古典医学の基礎をしっかり行う方が良いということで
初学者の方にも受講しやすい基礎講座を設けました。
振るってご参加ください!


②臨床質問会 (山口浩一)

今回の臨床質問会では
右膝の痛みのある女性患者さんで
経過2週間後に術中膝が痛みだした症例。
さまざまな所見と状況から
伊藤・利川・福井の各講師からの見解が述べられました。


am11:00~pm12:00

江戸期の文献Ⅰ
~江戸期の医療を築いた人々~ (中雅哉)
DSCF2953.jpg

今期初講座です!
今回は、曲直瀬道三(1507~1594)に
永田徳本についてのお話でした。
道三の生い立ちから、医学を志したこと
師である田代三喜(1465~1544)の明の留学のこと。
啓廸院での医学教育57条・その門弟。
その対照に永田徳本の流れ。
日本に伝来した文献についてなど
とても興味深いお話のオンパレードでした。
第1回目でこの内容では、今後の講座も楽しみですね。
初学者の方にもおすすめ講座です!



●午後の部
pm12:45~pm14:15

運気の基礎と臨床Ⅰ
~初之気中盤から後半にかけての治則~ (利川鉄漢)
DSCF2956.jpg

運気論に関する文献についてのお話と
初之気の治則ならびに病症についてお話しました。
午前の臨床質問会での膝の痛みに関連するお話でもありました。



pm14:15~pm15:30
●実技
~基礎実技~
現代針法十七手技の臨床用法
杉山真傳流18手技
DSCF2959.jpg
        
~臨床研究科~
苞徳診断学
DSCF2958.jpg

DSCF2960.jpg

主に霊枢の邪客篇にある「八虚診」ならびに「臍傍診」の
診察ポイントをおこないました。


●講座
pm15:30~pm17:00
難経講座Ⅰ
~十四難「脈有一呼再至一吸再至有~」つづきと十五難
                    (福井仁照)
DSCF2963.jpg

8期では基礎と臨床とに分かれていた「難経」講座ですが
今期からはいっしょとなりさらに深い内容となりました。
十四難をおこないました。かなり中身が臨床的で
丁徳用の注が参考にもなり、「損」「至」についての見解は
とてもわかりやすかったです。
詳細内容は、ぜひ会場で聞いてほしいです。
次回は十五難です。(十四難最終二行)



聴講制度について
聴講参加は2回までとし、実技は見学のみとなります
また、3回目以降の受講を希望される場合は入会していただく必要があります
・学生:¥3,000で2回の聴講が可能(1回当たり¥1,500)
・一般:1回¥2,500で2回まで聴講可能


入会制度について
学生会員:入会金¥10,000+¥3,000/日
一般会員:入会金¥10,000・年会費¥10,000
全講座一括受講の場合¥5,000/日、単講座受講の場合@3,000


*本会の講義は全て個人の録音を禁止しています


~苞徳之会趣旨~

私たちはともに研鑽を重て、
* 臨床カンファレンスのできる力を養おう
* 伝承技術を正しく継承し発展させよう
* 漢法医学に基づく基礎の確かな臨床家になろう
* 古典の確かな読解力を身につけよう
* 広い心と視野とで種々の臨床的手法を把握しよう
以上の5項目を実践し
『素問』『霊枢』『難経』に基づき、『傷寒論』『温病学』『現代中医学』をも学び
また日本の漢法鍼灸医学を継承した
<基礎の確かな>
<医の心のシッカリした>
鍼灸臨床家を目指した研修を図るものである。


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関西漢法苞徳之会

Author:関西漢法苞徳之会
『素問』『霊枢』『難経』に基づき、『傷寒論』『温病学』『現代中医学』をも学び
また日本の漢法鍼灸医学を継承した
<基礎の確かな>
<医の心のシッカリした>
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